WestBooster 2012 winterに参加してベンチャーで働くを改めて考える

投稿者: | 2012年12月5日
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こんにちは、賢次ノ人事です。

12月1日に開催された、WestBooster 2012 winterに参加してきました。こちらのイベントは前回の第2回WestBooster2012summerから参加しておりまして、単純に「大阪にはあまりない本格スタートアップイベント」として、重宝しております。

また、今回の登壇スピーカーは、誰もがご存知gumi 代表取締役 国光 宏尚氏ライフネット生命 常務取締役 中田 華寿子氏となれば、行かない訳にはいきません!特に同じfouderとして、ラウンド毎の巧みなエクイティファイナンスの実績を国光氏の口から直接聞きたい!10月から当社で新設したブランディングチームで教科書にしている「10万人に愛されるブランドを作る!」の著書が来るなら全員で会いに行こう!ってことでチーム4名で参加してきました。

WestBooster2012winter_集合写真

ちゃっかり主役の横だぜ!!

まずは、gumiの国光氏の話で気になったフレーズからご紹介。

ずっとやってるとやってることがいつか繋がる

これは、確かスタンフォード大学での演説でスティーブ・ジョブズも同様のことをスピーチしていましたが、国光氏の場合、高校卒業後の長い海外生活、帰国後のエンターテイメント企業へのJOIN、gumi創業期のmobile social platform開発、これらが最終的にスマフォ向け、ソーシャルゲームの開発というところで一気に花が開くことに。

そんな国光氏から発せられる「目の前のことを全力でやりなさい」「人事を尽くして天命を待て」という言葉にはズシッときました。

日本が生き残る為には強い輸出産業を作るしかない

日本のソーシャルゲーム業界は、国内の圧倒的な競争があることで実力が付いてきた。それが海外勢との利益率の差という結果が出た。これからも戦は続くが、競争無きところに強い産業なし。従来の製造業が軒並み多額の赤字を抱えている中、日本として海外と戦っていくためには、新たな強い輸出産業を作るしかない、とのことでした。

当社も、「食産業を強い輸出産業にする」という思いで、食産業特化型人材サービスで、国内外の飲食人材の流動性を確保することをミッションとしています。世界一と言って良いほど飲食サービスにうるさい国民性で鍛えられた飲食企業・店舗は、国際競争力が高く強い輸出産業になるポテンシャルがあると考えています。

オープンソースの概念でIT以外でもイノベーションを

ITがここまで進化した理由には、“オープンソース”という概念がある。ハードウェアやリアルの世界でオープンソース化が出来ればその業界にイノベーションを起こすことが可能である。「僕はソーシャルゲームの世界戦争で忙しいから、皆さんの中で興味ある人絶対やってよね」という国光氏の言葉には、日本や日本人を思う熱いハートを(勝手に)汲み取りました。やります!!

他にも珠玉の言葉がどんどん出てくるスピーチでした。あぁ、もっと書きたい・・・ けどこの辺りで。。

WestBooster2012winter_gumi国光氏との1枚

成功しても関西ノリを忘れない国光氏

なお、登壇中に何度も推薦してた書籍はこちら

MAKERS―21世紀の産業革命が始まる クリス・アンダーソン

人口18万の街がなぜ美食世界一になれたのか―― スペイン サン・セバスチャンの奇跡 高城 剛

続いてライフネット生命の中田氏のお話をまとめてみます。

リアルな講演は年間200回

「ネットで保険を売る」というと顧客との接点はサポセンのみという印象を受けますが、ライフネットは10名以上集まると、役員自らどこにでも行き講演するそうです。これを社内で“行脚”と呼ぶそうで、出口社長や岩瀬副社長らトップ自ら一人で行くとのことです。ネット専業だが、リアルな人と人の繋がりをとても大切にする、そんな良い意味でのギャップが顧客に感動を与えるのでしょう。

これは中田氏のスピーチ後の行動とも一貫しています。上場企業の役員というと恐れ多いのですが、我々にもとてもフランクに話してくださり、記念撮影や書籍への一言メッセージ&サイン(4名全員に!!!)にも快く応じて頂けました。そこには大きな感動があり、会う人会う人に「ライフネット凄い」「中田さんヤバい!!」と口コミしています・・

WestBooster2012winter_ライフネット生命 中田華寿子氏

ライフネット 中田氏との記念の1枚

「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な保険商品・サービスを提供する」という理念マニュフェストとしてまとめられた行動指針をトップ自らが体現することが何よりも大切だと感じました。

超骨太な発言の数々・・

中田氏のご経歴は、スターバックス・ジャパン、マンツーマン英会話のGABA等でブランドマーケターとして活躍後に、ライフネット生命の立上げに参画し、現在常務取締役としてご活躍・・・と輝かしいばかりです。

お会いするまでは、「凄く頭が切れる人なんだろうな」と思っていましたし、それは紛れもない事実ですが、それ以上に講演を通じて感じたことは、、

超骨太なベンチャースピリットでした。

「ベンチャーは明日会社がどうなるか分からない。そういう意味ではライフネット生命には自分の力で生きていける人しかいない。」

「自分がどんなことをやっている時が幸せか?を考えて行動してきた結果、今のキャリアがある」

等の発言に、私は衝撃を受けました。

まとめ

スタートアップイベントを通じて感じることは、こういうイベントに参加して刺激を受けて、「じゃあ今日から僕はどう行動を変えるのか?」ということです。私も創業前から数々のセミナーに参加してきましたが、自分が何も行動できていない時は、ただ表面的な登壇者の迫力や話が面白かった、うまかったという所に終始していました。

お2人の話も、非常にシンプルに伝わりやすくお話して頂いているので、「ふーん、分かる分かる、共感できるわぁ」と思いがちです。でも決してそんなことはないはずです。お話していることはそれまでの葛藤や複雑なプロセス等は割愛している場合がほとんどです。(時間が足りないから)

結果として、答えはいつもシンプルなのですが、その答えに辿り着くまでの複雑な試行錯誤や血のにじむようなPDCAにも目を向けないと、同じような成功を掴むことは難しいでしょう。

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