私が自社採用の成功に心血を注ぐようになったたった一つの理由

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ようこそ賢次ノ人事へ!!

はじめまして、クックビズの藪ノと申します。今日から社長ブログというものをスタートします。私の自己紹介は、プロフィールに記載しておりますので、よろしければ併せてご覧ください。

今日は記念すべき第一回のブログです。何故、設立5年も経過して社長ブログを始めようかと思ったかを話そうと思いましたが、それはまたの機会にして(苦笑)、「私が自社採用に心血を注ぐようになったたった一つの理由」と題して、私が自社採用をどのように考えて実行してきたかをお話したいと思います。

Recruitment concept

話は3年前に遡ります。3年前の2009年10月、私はたった一人でクックビズを営業していました。

何故かと言いますと、同年7月まで共に働いていた妻が産休で退職となり、7月から交代で入ってきた事務スタッフ(Mさん)も、3ヶ月の試用期間で「辞めたい」との申し出があり、9月末で早期退職しました。当時8坪だった小さなオフィスで2人きりの時、声を押し殺すようにMさんが言った言葉は今でも脳裏に焼き付いています。「今月で辞めたいと思っています」

私は、半分待っていたかのような、半分は言われたくないような、何とも言えない気持ちでその言葉を受け止め、心の中で思いました。「私が全て悪い。明日から絶対に変わってやる。」

クックビズを2006年に創業し、2007年に法人化。2年が経ち、スタートアップとしてようやく食えるようになってきた当時、ひとつの大きな懸念材料がありました。

「他人様の人材採用に対して物申す仕事なのに、自社採用がうまく言っていないなんて口が裂けても言えない」

これは明らかに自分のコンプレックスになっていました。一人でやっているなら個人事業主でも良い訳で(事実、人材紹介サービスは個人でも開業できます)、株式会社を名乗っていましたが、実態は自分ひとり。求人企業への営業から求職者の問合せ対応、面談、面接セッティング、年収交渉、入社後フォローまで。全て一人で行っていました。

私自身は、人材紹介サービスという業務がとても肌に合っていましたし、今でも心の底からこの仕事が大好きです。営業としてクライアントからの期待に応え、求職者から信頼を勝ち取り、ユーザーの履歴書の一行に残る仕事と共に出会う・・・世の中星の数ほど職業はありますが、他人の人生のターニングポイントに立ち会える仕事は冠婚葬祭や医療、雇用だけでしょう。

クライアントもユーザーも増えつつありました。リピートも頂き、WEBからの反響もありました。ただ、他人様の採用を支援する立場として、自社のスタッフすらうまくマネジメント出来ない自分が果たしてサポートして良いのか、その一点に対して、大きな不安がありました。だからこそ、Mさんが辞めたいと言ったとき、この言葉を聞くのは最後にしよう。と思ったのです。

人材会社としてのブランディングとは

私がクックビズサービスに挑む、その信念を表す適切な言葉があります。

「自社採用の成功こそ、人材会社最大にして最強のブランディング」

自社採用は簡単ではありません。それは我々人材サービス会社とて同様です。ただ、他人様の採用にコンサルテーションする立場であるなら、尚更、自社採用に全身全霊で挑まなくてはと思っています。

あれから3年が経過しました。

現在、スタッフ数12名、年内には18名になる予定です。その間に本採用至ってから、退職した正社員はいまだ0人です。0人がこの先ずっと続くとは勿論思っていませんが、定着率の高い自社採用というのが、うちの代名詞になりつつあり、私がずっと目指してきた「人材会社としてあるべき姿」に一歩ずつですが近づいていると確信しています。

 

最後に、人材会社が成功するひとつの要因として、知名度が挙げられると思います。

その答えは、“ブランドになること”です。

これからもクックビズは、クライアントと共に自社採用で悩み苦しみ、ブランドとして認知される日までチャレンジし続けることをここに誓います。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

クックビズ 藪ノ

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