自社スタッフを採用して、社長自ら家庭訪問する3つのメリット

投稿者: | 2012年11月28日
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こんにちは、クックビズの藪ノです。

先週の土曜日は、東京オフィス立上げメンバーとして採用したスタッフのご自宅まで、ご挨拶に行って来ました。

クックビズでは、基本は正社員のみですが、採用・入社後に自宅に挨拶に行くという恒例行事があります。強制ではありませんが、ほぼ全てのスタッフのお家に行っています。誰に会うかと言うと、独身の方ならご両親、ご結婚されているなら配偶者の方や子どもさんにです。

自社スタッフを採用して、社長自ら家庭訪問する3つのメリットこれを始めたのは、自社採用で悩んでいた時期に、採用や人事関連の本を読み漁ったり、セミナーやワークショップに行きまくっていましたが、社労士さん主催のワークショップで事例として紹介されていたのがきっかけです。当時は、私以外は皆パートかインターン生だったのですが、「いつか社員を採用する時、これうちでもやってみたいなぁ」と思っていました。

それから第2創業メンバーの2人目として、現営業本部長の生田を採用する時に、「そうだ!!奥さんに会いに行こう!!」とお願いしました。

「えっ!?何で自宅に社長が来るの?」

と奥さまも思ったと思いますが、快諾頂き、そこからどういう訳か恒例行事となりました。今はあまり緊張しませんが、最初はとても緊張したのを憶えています。

で、会って何を話すのか?何の為に会うのか?等、「自社スタッフを採用してから家庭訪問する3つのメリット」として、お話したいと思います。

1.相互理解

仕事とプライベートは分けるべきだと言いますが、人間そんなに器用ではありません。仕事で嫌なことがあれば家族に当たってしまうこともあるかもしれませんし、仕事で夜遅くなると家族にも迷惑がかかります。そんな時、まったく会社のことを知らないと、モヤモヤやイライラが募りませんか?

家庭訪問の際、弊社の事業やサービス内容、今後の事業計画やビジョン、自分が社長として大切にしていること等、かなり詳しくお話します。会社案内資料も持参です。皆さん、普段は聞きなれない人材サービスやビジネスの話ですが、とても真剣に聞いてくれます

そこでようやく、「あぁ、旦那はこういう仕事をしていて、社長はこういう考えなんだ」 「息子はこういうサービスを拡げる為に毎日遅いんだね」と理解が進みます。

さらに、私は彼(彼女)のどこに魅力を感じて採用したいと思ったのか、どんな役割を期待しているのかも包み隠さず話します。ここでは本人を家族の前でドーンと持ち上げます!だって期待せずに採用するスタッフなんて誰一人いないでしょ?正直に話せば伝わると思うし、家族も嬉しいと思います。

また、家族に会うと本人がよく分かるというのもあります。夫婦は似た者同士といいますし、ご両親は本人そのもの(笑) 弊社は独身が少ないのでご両親にお会いしたのは過去2度ですが、めちゃくちゃ素敵な方々でした。だからそれも本人に言います。「お前のご両親は最高やな!だからお前はもっと素敵な人になるはずだ!ガハハっっ!!」と。

あらゆる意味で相互理解が深まります。

2.お金はかかりません

通常、人材育成には多額のコストがかかります。どれだけコストをかけても、そのスタッフが長期的に勤務してくれるとは限りません。

家庭訪問にコストはかかりません。土日、ゴルフに行くのを一度諦めればいいのです。私は11時位にいつも行きますので、昼からは自分の予定も入れれます。

やる気の無い人にどれだけ育成費用をかけても意味がありません。会社やビジネスに対して、「うぉー!やったるぞ!!」という熱い気持ちが、ビジネスにおいて成果を出すために何よりも必要不可欠なのです。

それを0円で創出できる家庭訪問はとても素晴らしいと思っています。

3.当時の想いがリフレインされ企業文化になる

通常、人はどれだけ感動しても、時間が立てば忘れてしまうものです。

しかし、新たに入ってくる社員の自宅に家庭訪問することが決まると、過去に挨拶したスタッフのことを思い出します。新入社員も社長が家に来るのが前代未聞のことなので、「社長が家に来るそうなんですが、何を話すんですか?」とか他のスタッフに聞きますし、「○○さんの自宅に行った時はどんな感じでした?」とか私にも興味津々で聞いてきます。

皆が同じことを、時を越えて行うのはとても面白く、それが印象的であればある程、その時の感情や記憶が甦り、熱いものがこみ上げてきます。それが、今日からまた改めて頑張ろうという気持ちに繋がっていくような気がします。

まとめ

クックビズは人材サービス会社なので、求職者と毎日会っています。私も過去1,000名以上は会って来ました。

求職者や転職希望者は日々不安に駆られています。ご家族はもっと不安です。これは自社で採用するスタッフも同じだと感じ、現状続けることにしています。これは決して選考ではありません。採用決定してから行うことです。社長が挨拶に行くだけで少しでも本人や家族の不安が晴れるなら、最高の人事制度だと思いませんか?

私は、この挨拶行脚だけは社長を引退する最後の日まで、自分の大切な仕事として全うしたいと思っています。

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